音キツネの話

演奏や部活動で悩んでいるひと、 もっとうまくなりたい人たちのために 「呼吸道・体の使い方・メンタル」 この三つを中心に あなたの役に立てることを 発信していきます!

チューナーの使い方

こんばんは、音狐です。
 
今回は、
 
 
 

チューナーの使い方

 
 
 
についてお話ししていこうと思います!
 
 
 
 
 
 
皆さんは、
 
チューニングをするときに
チューナーを使っていると思うのですが、
 
 
正しい使い方ができていますか?
 
 
 
 
 
 
ロングトーンをしているとき、
チューナーガン見してませんか?
 
 
チューニングするとき、
針を真ん中にすることだけに意識を使っていませんか?
 
 
 
 
 
 
 
それらは残念ながらあまりいい使い方とは言えない
 
と、僕は思います。
 
 
 
なぜその使い方がよくないか
というと、
 
 
 

チューナーに頼り切っていて、

自分の耳を使えていないから

 
 
 
です!!
 
 
 
 
 
チューナーとは、あくまでも補助器具。
あなたの演奏そのものをよくしてくれるものではないのです。
 
 
いくらチューナーで音程を合わせられるようになっても、
演奏中に音程が合わせられなければ、
 
何も意味はないのです。
 
 
 
でも、
 
 

チューナーを使うこと自体は悪いことではない

 
 
ということも、忘れてはいけません。
 
 
 
チューナーをうまく利用できるようにすれば、
何も問題はないのです!
 
 
 
 
 
耳でなんとなく合わせてから、
チューナーで確認!
 
という練習をすれば、
あなたの耳は確実によくなります!
 
 
 
具体的にどうするのかというと、
 
 
 
 
①チューナーをつけながら目をつぶって、
 ロングトーンをやる。
 
②「今音程あってるはず!」
 と思ったところで目を開けて確認。
 
③ずれていたら修正、合っていたら次の音。
 
そして①~③の繰り返し  という形です。
 
 
 
大前提として、ある程度まで音を安定させられること
というのがありませが、
 
呼吸を安定させることができれば、
音も安定するようになるので、
 
その練習方法は、近日中にブログにあげます!(2018/11/12現在
 
 
 
 
 
 
 
 
・みんなでチューニング編
 
①音程合わせる人(一人)と
 聞いてる人(何人でも)
 音程をチューナーで確認する人(一人か二人)
 に分かれる。
 
 
②チューナーを使ってチューニングを始める。
 
 確認する人は音が安定するまで何も言わない。
 
 聞いてる人は音程合わせる人が
 高いところから合わせようとしてるのか、
 低いところから合わせようとしているのか、聞く。
 
 音程合わせる人はとにかく音を安定させることに
 全集中力を使う。
 
 
③確認する人は音が安定してきたら高いか低いか言ってあげる
 
 聞いてる人は自分で高いか低いか予想しながらチューナーをチラ見。
 
 音程合わせる人は・・・頑張れ。
 
 
④5分間やって音程が合わなかったら他の人に交代。
 
 そして①~③の繰り返し。
 
 
 
 
 
この方法でチューナーを利用し続ければ、
あなたや、周りの人たちの耳は、
確実に育っていき、
 
 

あまりチューナーに頼らなくても

音程を合わせられるようになります!

 
 
 
 
以上が
 
 
チューナーの使い方
 
 
のお話でした。
 
 
 
 
 
 
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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