音キツネの話

演奏や部活動で悩んでいるひと、 もっとうまくなりたい人たちのために 「呼吸道・体の使い方・メンタル」 この三つを中心に あなたの役に立てることを 発信していきます!

休憩の仕方

こんばんは。  音狐です。
 
今回は、
 
 

休憩の仕方

 
 
について話していこうと思います!
 
 
 

サボりと休憩の違いって何?

 
まずはここから掘り下げていきましょう。
 
 
 
サボり
 
 
と聞くと、何をイメージしますか?
 
 
・ずーっと、しゃべっている
・メリハリがない
 
 
などなど、
見ていて気持ちのいいものではないもの
と、僕は思います。
 
 
では次に、
 
 
 
休憩
 
 
 
と聞くと何をイメージしますか?
 
 
・休んでいる
・疲れている
 
 
この2つを見ると、
 
 

休まないといけない状況

 
 
というイメージが強い気がします。
 
 
「休まなければいけないほどたくさん練習して、疲れたから仕方なく休憩する」
 
 
のが、休憩なのでしょうか・・・?
 
 
 
 
 
僕は違う気がします。
 
 
 
 
僕が思う休憩とは、
 
 

これからさらに練習するための準備

 
 
だと思っています。
 
なので、この先も吹き続ける前提で休憩を入れていきます。
 
 
ポイントとしては、
 
 
 

疲れる前に休む

 
 
 
これが最重要になります。
 
 
 
疲れてしまってから休んでしまうと、
 
「今日はもういいかな、疲れたし。」
 
という思考が出てくる可能性が高くなってしまいます。
 
 
 
そして、中途半端なところで練習を切り上げてしまうと、
 
「今日、なんか微妙な練習だったなぁ。」
 
となる可能性が高まり、
 
達成感が薄れてしまいます。
 
 
 
せっかく練習するのなら、
 
「今日はこれをやった!」
と思って一日の練習を終われるようにしましょう!
 
 
 

休憩の仕方

 
さてここからは具体的なやり方について、
お話ししていこうと思います!
 
ポイントは大きく二つ。
 
 
 
・時間設定
・メリハリをつける
 
 
 
です!
 
 
 
まず「時間設定」
 
 
 
これは
「何分間休んだ方がいい」
というよりかは、
 
「時間を決めたら、その時間は徹底的に休む」
 
というものです。
 
 
 
できれば音が鳴るタイマーを使って休憩時間を設定するのが
おすすめです!
 
その方がいちいち時計を確認したりせず、
 
タイマーが鳴ったら休憩終了!
 
と、時間を気にせずに休憩できるからです。
 
 
 
 
 
 
次に、
「メリハリをつける」
について話していきます!
 
 
 
簡単に言うと、
 
集中しているとき と 休憩しているとき
 
「しっかりと温度差をつける」
 
ということが重要になってきます。
 
 
 
休憩しているときは、
全力で、
 
のんびーり、だらーっとする。
 
 
 
 
集中するときは、
全力で、
 
ストイックに、シビアにやる。
 
 
 
 
しっかりと温度差をつけることによって、
 
練習するときのスイッチが
しっかりと切り替わるようになるので、
 
 
 
 
メリハリをつけて練習をすればするほど、
 
練習自体が効率のいいものに変わっていく
きっかけになります!
 
 
 
 
休憩中に偶然通りかかった人に、
 
「サボらないで練習して!」
 
といわれてしまうかもしれませんが、
練習と休憩を全力でやっているだけなので、
 
気にする必要はありません!
 
 
しっかりと、
時間を設定して、
メリハリをつけた練習を身につけることができれば、
 
あなたは必ずうまくなります!
 
是非、試してみてください!
 
 
 
 
以上が僕からの
 
 
   休憩の仕方
 
 
についての話でした!
 
 
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
 
何か質問や、
疑問などありましたら、
 
ホームページのお問い合わせや、
twitterなどで
 
お気軽にお声がけください!